漢陽陵 前漢時代 第四代皇帝劉啓と皇后の陵墓
南闕門遺跡 陵墓を囲む土壁の東西南北、中央に築かれた門の跡
発掘された闕門としては最大規模のものである。
門を囲むように 石畳が敷かれていた。
瓦当(軒がわら)漢代のものとしては鮮明な形で残っている
白虎と青龍
土壁の杭基礎 乾いた大地、木の杭は腐らずに残っていた
宗廟遺跡 皇族を祀るために作られた廟 やはり石畳の道が
広大な敷地の陵 皇帝の権力 贅と労力を尽くし
出土品も 贅沢な生活を物語っていた・・・
銅鏡 鏡に映った時代は どんな絵物語が繰り広げられたのでしょう。
鮮明な色が残る陶器 巧妙な装飾
そして 金でできた留め具
漢代の遺跡の じつに70%以上が陝西省にあります。
盗掘も後を絶たず、以前盗掘現場に遭遇したことも・・
荒い作業で 陶器が粉々になっていた
出土品は 後世の・・この土地の宝です。
秦の始皇帝〜に始まり、無数にある皇帝陵 西安ピラミッド
大切に 一つ一つ 発掘作業が進んでいます。
今日の西安
天気は曇 気温22℃〜36℃
漢陽陵は広大な博物館の一角、一帯の遺跡込みで入場料90元
観光客は少ないですが絶対のお勧め!漢の皇帝の繁栄が垣間見れます。
※ 誰も知らない遺跡巡り、来週中頃、出発予定
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