ウルムチ郊外 ふらりと立ち寄った町 万遍の笑顔で話しかけてくれたアフォル
言葉は通じないが私が中国人ではないとすぐにわかったようでした。
ん、いい匂いが
兄妹で営んでいる小さな々ナン屋さん 自慢のナンはトルコで食べた物と同じ味が
ルェギャンは刺繍の内職をしていた
流暢ではないが中国語で「これを作るの」嬉しそうに話してくれました。
え、ヤップン（日本人）近所の親子が
「お父さんヤップンよ」 皆の笑顔が素敵でした。
彼らの生活は豊かではないが 壁には神聖なメッカの写真が飾られ
町には彼らが誇りとする大切なモスクがありました。
ルェギャン
デジカメに映る自分を見て声を上げて喜んでくれました。
写真がどれ程 彼らにとって貴重なものか知っています。
一生で数枚の写真しかない人 証がない人も。
チベットの遊牧民 移動して歩く彼らにはまた巡り会える確率が低い・・・。
ルェギャン たぶん、来年も再来年もあの町にいるでしょう？
必ず渡す 貴女には渡せる
今日の西安
天気は雨 空気もどんより
午前中は軍事訓練のため空襲警報が鳴り響いていました。
