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西安駐在 中国秘境巡り

丁村遺址

発見で溢れる山西省 襄汾県 汾河に丁村博物館が

丁村遺址 
1954年に発掘され人間の歯を三枚、旧石器が2005点、28種の獣骨の化石
犀・毛犀・野生馬・ナンマン象・斑鹿・もぐら・原始牛などが出土
1976年に子供の右頭頂骨の化石を発見し、丁村人と命名

更に時代は移り、丁村文化と漢民族の農家と民族資料展示
明・清両時代の四合院など 中国最古の博物館 入場料20元

黄河の恵みを受け、古来から育んできた大地は歴史の宝庫

この後、続々と無名の文化遺産に巡り合った
丁村遺跡村を歩き

突然、廟が見えてきた 三結●廟(字の解読不明)

村に来た初めての訪問者に みんなが出てきてくれた

歓迎を受け この村の守り神を見せたいと

長寿を呼び 大切な々 場所に案内してくれた

村の片隅にひっそり 

創建は唐代 内乱で被災 文化大革命で大きな被害にあう
も村人の血と汗で修復を繰り返してきた

この村の守り神を見せたいと

優しいお顔の千手観音菩薩さまが
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あなたに見せたかった・・ありがとう、この村のことは忘れません

山西省洪洞県 拘置所付近

この一帯は 古代からの住居跡が そのまま残って


春秋時代には晋の領域であり 城があった

三国時代には北魏による支配下

無数の名残が手付かずで

悠久の歴史に思いを馳せ・・・・